レポート

第25回「観月の夕べ」京田辺市民文芸作品 

第25回「観月の夕べ」入選作品

月を見上げる機会を創出する「観月の夕べ」にあたり、広く文芸作品を募集し、市民の文化振興を図ると共に、作品を通じて市民同士の交流の場となりました。

主催:一般社団法人京田辺市文化協会
後援:京田辺市、京田辺市教育委員会
実施期間:令和6年8月~令和6年9月

令和6年11月3日(日)京田辺市民まつりにて応募作品を展示し、各部門の作品に投票を募りました。
共通テーマ「月」・冠句「月見れば」
作品形態は「冠句(月見れば)」「短歌」「短詩(400字程度まで)」「川柳」の4部門からなり、応募人数26名総応募作品数98点にのぼりました。

選者 髙見 美代子氏(かんなび俳句会)

◆天位

冠句「月見れば 虚空蔵谷の 水動く」 

作者 宮井均

◆地位

冠句「月見れば 各駅停車 吾(あ)の半生」 

作者 西山一則

◆人位

冠句「月見れば 妣の温もり 忘れじや」 

作者 小坂吉美

◆佳作

冠句「月見れば 戦禍をしのぶ 子はいずこ」 

作者 西川佳美



冠句「月見れば 考(こう)の背中の あたたかさ」 

作者 志場美津子



冠句「月見れば 過ぎし人生 君とゐて」 

作者 立石泰之

上位入賞者・作品名(投票総数154票)

◆金賞:8票

短歌「月見れば 父母と歩きし 玉川の 冴え渡る夜の 秋風優し」 

作者 山村美代子

◆銀賞:7票

冠句「月見れば まだ見ぬ明日も 平和なれ」 

作者 折戸裕子

◆銅賞:6票

短歌「月見れば 古き街道 思い馳せ 茶畑広がる 秋の夜風に」 

作者 山崎盛祐

◆入選:各5票

冠句「月見れば 猫の茶わんの捨てられぬ」 

作者 西山一則



川柳「人懐っこい満月と帰りけり」 

作者 甲斐俊作



短歌「月見れば 川面に映る 月の影 昔の風景 今甦る」 

作者 山崎盛祐



短歌「煌々と 月照る夜に 香り咲く 月下美人に なき妻思わむ」 

作者 佐々木英夫